2010年10月31日日曜日

不実行を振り返る

もう来週から11月なんだ、と思うとやっぱり焦る。

わたしは計画性もないし、時間の使い方が下手だから
今年こそは、と思っていたことも実行し損ねていそうだ。

いや、確実にし損ねているんじゃないか?
もはや何をしようと考えていたか忘れてしまっている。

このままだと、日々に追われ超高速でお正月になっていそう。

来年に突入する前に、自分自身を振り返ろうキャンペーンをしよう。
マストで。徐々に。


行きそびれている場所とか

中途半端に手をつけてそのままの事とか

作りたかった料理とか

使わなくなったものを捨てるとか

古本を古本屋に売りに行くとか

欲しかった服を買うとか

便りを出すとか。


こういう些細なことから手をつけていこう。

考えるだけで腰が重くなることも、やれてないこと沢山ある。
これは忘れてたわけでなく、逃げてるだけ・・。

・・・。


他になにかあったかな。

・・・。


そういえば、

2年前に買ったウクレレ、たんすの肥やしになってる!

年内に1回は弾いてあげよう。

2010年10月30日土曜日

わたしの花金

金曜日。

サラリーマンやOLにとっては花の金曜日、花金。

花金と口にすると、かならず10年以上前にあっていた番組「はなきんデータランド」を思い出す。
たしか、桂文珍と和泉元彌と鈴木蘭々が司会の情報番組。
よく観ていたなぁ。

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わたしの金曜日はというと、講座終わりに母と待ち合わせをして一緒に家に帰るという、
なんとも素朴な金曜日だった。

わたしの母は博多駅近くで働いていて、タイミングが合えば待ち合わせをして一緒に帰る。

もちろんただ待ち合わせて帰るだけじゃなくて、どこかでお茶したり、
ウィンドウショッピングしたりぶらぶらする。

今回は、夕飯の食材を買うのに同伴して、その後2人のお気に入りの場所に行って休んだ。

わたしと母には博多駅にお気に入りの場所があるのだ。
そんなに人で溢れてなくて、座るところもある穴場。

喫茶店などに入るとお金がかかるけど、そこだとお金をかけずにゆっくりできる。

誰にも教えないでおこう、と2人して言っている。
秘密の場所-というほどでもないけど、そんな場所なのだ。

家に帰る前に、ひと息、2人でくつろぐ場所。

今日もお疲れさまって言う場所。


今週もいい金曜日だったなー。

寒くても暖かい

木曜日。

めっきり寒くなってきて、本格的に冬支度をしないといけないなと思う。

今朝も、すっかり寒かった。
今年もとうとう、布団からなかなか出られない季節がやってきたか…。
、と朝から恐怖を覚える。。

暑いのは汗をかいて代謝が上がりそうでいいけど、寒いのは身体が縮こまる感じが身体に悪そうで嫌だ。

でも季節としては、寒いからこその良さもあるから好きではある。

暖かい飲み物を飲んだ時のほっとする感じとか、
精一杯の厚着をして寒い外気の中歩くのも、衣服が寒さから守ってくれてる感じがしてなんだか幸せ。
空気も澄んでて気持ちいい。

暖かいごはんが食べたくて家路を急ぎ、
食卓には、鍋やシチューが並び、寒さが厳しくなると粕汁も登場したりする。

ちなみにわたしは、粕汁が大好きである。
冬を感じれる食べ物NO.1。

暖かいものを食べると気持ちも暖まるから、いいなと思う。

あと、寒くなると、外に出掛けるよりかは家にいようかなと思うと思う。
部屋でゆっくりと自分の時間を楽しんで、なにかを蓄えていくような季節かと。
瞬発性よりかは、じっくりと。
ひとり過ごす時間を豊かにするにはもってこいの季節だ。

部屋で好きな音楽を聴いて過ごすなんてのもいいのではないかと思う。

そんなわけで、これからの季節にもってこいじゃないかと最近楽しみにしているのが、
11月3日リリースのDark Dark Horseというアーティストのアルバム。

以前、ライブ会場でRallye Labelという金沢のレーベルのサンプラーCDをもらい、
その中にDark Dark Horseの曲が入っていて、それからずっと気になっていて。

サンプラーCDだから1曲まるごと聴けないし、アルバムのダイジェストで数曲しか聴けないからアルバムの発売日が待ち遠しいのである。

でも、もう来週水曜に迫ってきた。
うれしい。

全体的に音に丸みがあって、ヴォーカルの声もこもったようなまったりした声質で暖かみがある。

はやく来週になっておくれ~。


暖かみのある心強いアイテムのお陰で、寒さも乗り切れそうだ。

2010年10月27日水曜日

お昼にちょっとタイまで

今日も寒い。
けど、晴れ渡ったいい天気。
気持ちのいい日和です。

そしてわたしは今おなかいっぱいの状態でこの日記を書いている。

今日はお昼休みにタイ料理を食べに行ったわけで。

ここのランチ、ボリュームがあったわけで。

お店の前に今日のランチの内容が書かれた黒板が置いてあって、
それには「グリーンカレー」と「汁ビーフン」と書いてあった。

なので、てっきりグリーンカレーか汁ビーフンのどちらかを選ぶのかと思いきや、
どちらもセットになったのが今日のランチだった。

これ + 唐揚げ2個と杏仁豆腐のようなデザートがついていた。

いや、味は美味しかったですよ。

お店のタイ人おばちゃんもキャラがあったし。

「いらっしゃいませーーー」
「ありがとうございましたーーーーー」

と語尾長めに、大きな声で半ば投げやりに言ってくれます。

豪快な感じが、タイに行った気分になれてよかったです。

異国を感じるの大好き。


あと、ここはお茶が入ってるグラスもサイズが大きいのだった。





















あれ、いまいちサイズ感がわからない写真ですみません。

講座仲間リンクブログ集

寒さは突然に

今日は、天気予報で言っていたとおり寒い1日になった。
最高気温で15℃とのこと。

昨日もちょっと肌寒かったけど、今日はさすがの15℃、な寒さだった。
特に夕方はぐっと気温が下がって、肩をすくめて早歩きになる程。

突然気温に変化があると、困るのが服装。。

15℃にふさわしい服装。
どのくらいの厚着がベストなんだっけ。
昨日まで25℃くらいあったのになぁ。

そんなわけで、朝から服装選びに時間がかかる。

いくら寒いとはいえ、室内に入ると暑くなるだろうから、
外と中の両方に対応した服装にしないとなー。

しばらく悩んだり、ごはん食べたり朝ドラを見たりしながら選んだのが、


裏地が起毛しているトレーナー。


1.起毛しているから外の寒さにも耐えるだろう
2.室内が暑くてもトレーナーだから汗かいても気にならない

この2つの理由で選んだわけですが…


トレーナー1枚というのは、ちょっと…選択ミスだった。
起毛効果も寒さであまりわからず。。あいたたた。
起毛を過信しすぎましたね。

でも、室内ではトレーナーでベストでしたよ。

ということは、トレーナーに+上着を羽織るのが今日1日のベストな格好だったんだなぁ。


もう間違えません。

明日わたしは迷わず上着を羽織ることでしょう。

2010年10月25日月曜日

東京に1週間

2週間ちょっと前に東京に行った。
講座が始まる前の時間がある時に、行きたいところに行こうと思って。

宿は、兄が神奈川に住んでいるので、兄の家に泊めてもらった。
なので宿代の心配はないということで、たっぷり1週間滞在してきた。

毎日あちこち行きましたよ。

川崎・渋谷・新宿・吉祥寺・経堂・学芸大学・高円寺・品川・東京。

1番行きたかったのは、経堂だった。

ネットで東京で1人暮らしをする場所のおすすめで、経堂があがっていたので。
ちょっと東京での暮らしに憧れていることもあり、前から行ってみたかった。
具体的な予定はないけど、いつか東京で暮らすかもしれないし、ということで下見。

行ってみると、商店街があり、街の不動産屋さんのチラシを見ると家賃も安く、カフェとか面白そうなお店があったりする街だった。
確かに住むには不便しなさそうだなと感じる。
でも、思っていた雰囲気の街ではなかった。

頭で思い描いてるほうがいい場合って結構あるんだよな…と夢見すぎた自分に反省し経堂は退散ー。

今回、どこに行くにも「東京に住むとしたら」という視点で出掛けてみた。
結論から言いますと、特にどの街も住みたくなるほどではなかった。
ちょっと行っただけで判断はできないけど。

たぶん、実際に住んでみたら良さに気づいていくんだろうなぁ。
その街に自分が馴染んでいってどんどん住めば都になっていくんだろう、と思う。

ちょっとばかし素敵な街との出会いを期待しすぎてしまっただけなんだろう。

でも今回の滞在で、「観光」ではなく「住む」という視点での旅行もおもしろいものだと気付く。
旅行なのに、なんだか気が抜けない感じで。ひと味違う発見があった。

いい経験になった。


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滞在中におもわず買った本と帰ってきてからおもわず買った本。




新宿の都庁展望台から眺めた夜のビル郡。


お昼ごはん

日曜日もやはり遅めの起床。

とゆうか土曜日と同じく、11:30に起きる。
目覚ましなしだと、11:30に起きる身体になってるみたいだ。

でも本当はもっと寝れる。
1日が24時間じゃなければ、夕方まで寝てたい。

朝のさわやかさも昼間の明るさも好きだけど、夜更かし好きとしては夜のほうが頭が冴える気がする。

という、ただの言い訳。


母は茶道部の文化祭に出掛けていて、お昼は父と2人。

お昼ごはんの材料を買いに父とスーパーへ行く。

父は焼きそばにしようと言う。
でもわたしは焼きそばの気分じゃなくホットサンドが食べたかったので、焼きそばの材料だけ買って帰った。
ホットサンドの材料になりそうなものは家にあったので。

父は父で焼きそばを作り、わたしはわたしでホットサンドの準備をする。

ホットサンドに入れるのは、シーチキンとチーズと水菜でいいかなと、とりあえず水菜を切る。
パンを2枚用意し、バターを塗り、水菜・シーチキン・チーズの順で載せていく。
そしてもう1枚のパンで挟む。

そうこうしてる間に父の焼きそばが出来上がる。
さっきまで焼きそばの気分じゃなかったのに、すごい美味しそうで食べたくなってしまった。
ちょっとおすそ分けしてもらう。

焼きそばでも良かったかな…
と思ったけど口には出さなかった。

さ、ホットサンドを焼こう!

なんだけど、家にはホットサンドメーカーみたいなものがないので、フライパンで焼いた。

フライパンにバターをしいて、焼く。
パンの上に重めのお皿を重しとしてのせて、片面ずつこんがりするまで焼いていく。
ぎゅーっと何度もお皿を押しながら。

そうこうして出来上がりました!




















フライパンで焼いたとは思えない…と1人悦に入る。

食べてみると、普通、だった。

むしろ、バターの使いすぎで弱冠もたれた。。


焼きそばでもよかったかな。

近所を旅行

休みの日は、やっぱり遅めに起きる。

土曜日。
11:30くらいに起床。

起きてもまたすぐ寝れそう。

実際に、ごはんを食べてからまた少し寝てしまった。。

でもコンビニに携帯代を支払いにいかないといけないし、残り少ないコンタクトの洗浄液も買いに行ったほうがいい。
とゆうことでちょっと近所まで、自転車を走らせた。

外の空気が気持ちいいー。
気温もちょうどよい。

いい気分のまま、携帯代を払いコンタクトの洗浄液もゲッツ。
気分がいいのでもうちょっと近所をうろうろしたいと思う。

よし、図書館に行こう。
同じく近所の図書館まで足を伸ばすことに。
すごい久しぶり。何年ぶりに行くかな。

図書館までの道のりも、久しぶりに通る道で懐かしい。

じわーっとした気持ちで図書館に着く。

家にまだ読んでいない本があるから、本は借りないつもりで館内に入る。


でも見るとだめだった。
結局、5冊借りて帰った。読まないで返す確率高め。


ちなみに借りた本はこちら。


【装苑】
2010年5月号…靴とバッグ特集。ファッション雑誌。毎号読み応えあり。

【あたらしい教科書<本>】
プチグラパブリッシングから出ている、あたらしい教科書シリーズ。これは本についての教科書。本そのものについて知れる本。興味本位で借りてみる。

【文化系学生の情報術】
おそらく、情報を得る際の調べ方について教えてくれる本。役に立ちそうと思い借りてみる。

【時代はブログる!】
ブログを書くのに毎回悩むので参考になるかと思って借りてみた。

【ユーモアの流儀】
作者が色んな著名人と話す中でユーモアがあるなと思ったセリフを取り上げた本。ユーモアを身につけたくて借りてみる…。


いやー、欲張って借りすぎた。。

でも久しぶりの図書館は楽しい。
予期せぬ本に出会えるのがおもしろい。

5冊分の重みを抱えながら、図書館の外に出る。

、とそこにベンチが沢山並んでる広場みたいなところを発見!

わーこんな場所があったんだ!と気持ちが高ぶる。

初めて見つけた新鮮さもあるし、
ベンチの色が赤で、なんとなくオランダとかドイツにいるような気分になって楽しくなる。

近所にいるのに近所じゃないみたいな。

思わずベンチの写真をパチリ。



















持ってたかばんと一緒にパチリ。






















遠くに出掛けたわけではないけど、なんとなくリフレッシュできてしまった。

近所でも結構楽しめるものなんだなーと再発見の一日だった。

2010年10月22日金曜日

おしゃれは足元から

わたしは白い靴が合わせやすくて好きで、ついいつも白い靴を履いてしまう。
今持っている白い靴は、3足。
どれも履きすぎて女子失格の汚さ。。
3足均等に汚い。

買い換えたいけど、まだ靴としては壊れてるわけでもなく履けるし、お金もないし。
などともったいぶって気にはしつつもずっとそのままだった。

でも、最近3足のうちの1足が尋常じゃなく汚くなってきたのでさすがにまずいと思い講座終わりに天神に買いに行くことに。

一応お目当ての靴があったので、それを目がけて天神に向かう。

お店に着くと、おっと、ありました。
白い。

店員さんを呼び止め、試着をさせてもらう。
わたしの足のサイズは、だいたい23.5~24.0ぐらい。
そのくらいのサイズのものを持ってきてもらう。

履いてみた。

??ぴったり、かな?

正直よくわからない。。
けど、あんまり足と靴の間に余裕がないかもしれない・・?
と思い、もう1段階上のサイズも履いてみた。

あれ、あんまりさっきと変らない・・?

あんまり変わらないです、と店員さんに伝えると店員さんも苦笑。

店員さん曰く、この靴のメーカーは小さめに作っているので、普段より大きめのサイズを履いたほうがいいかもしれないとのこと。

なるほど。

では、さらにもう1段階大きいサイズの履いてもいいですか?
と聞くと、「今は在庫がありません・・」と言う。



汚い白い靴をおニューに買い換える作戦、実行できず!
近々再チャレンジする予定。


とりあえず、今日も汚い白靴で過ごしている。

2010年10月21日木曜日

カレーが好きみたいです

昨日の晩御飯は、キーマカレー。
カレーは隠し味と称して、わりとどんな調味料を入れてもそれなりに美味しく出来上がるから、実験をするように色々入れちゃいますね。楽しい。

といいつつも、そんなに変ったものは入れません。
無難です。A型です。醤油とか、コーヒーです。

ですが、今回は今まで入れたことがなかった、ニンジンとりんごをすりおろしたものとホールトマトを入れてみました。
これも無難といえば無難な技ですけれど。

ですが、この技でいつものカレーより気持ちフルーティーでフレッシュなカレーに仕上げることができたかと思います。

結局固形ルーで味を調えたけど、いくつか香辛料も加えました。
家にあったものなので、カレー粉、ガラムマサラ、タイムくらいですけれど。

カレー粉やガラムマサラに入ってるかもしれないですが、クミンという香辛料の香りがすごく好きです。クミンの香りは割と主張するのですが、入れたらたちまち本格的になります。

4、5年前に一瞬だけ働いたカレー屋さんではクミンが普通に使われていて、
カレーにはもちろん、インドのヨーグルトドリンク「ラッシー」にもひとさじ入れていました。

カレーもそうだけど、ラッシーはクミンを入れると本格度が違います。

なので、クミンを前から購入しようと思ってるのですが、買いそびれが続いています。
こんなに好きなのに。

ちなみにクミンはこんな姿形をしています。

健胃・消化促進・解毒・駆風などの効能があるそうです。
香辛料って薬みたい。

クミン、直ちに買いに行こう。


それと、「きりん屋」のカレーが食べてみたいです。

どこから情報を得るか

いつもパソコンを立ち上げるとチェックしているお気に入りのサイトがある。
CINRA.NETという、WEBマガジンである。

文化的な情報を中心に、有名・無名問わず少しクセのあるイベントや人々が紹介されている。
なにかおもしろそうなことやってないかなーと思った時は、わたしはいつもCINRAをチェックしてみる。
そうするとなにかしら気になる情報に出会える。

いつものようにCINRAを閲覧していたら、知っているバンドが特集されていた。
そのバンドは私の大学の時のサークルの先輩がやっているバンドで、
バンド名はPaper Bag Lunch Boxという。通称「PBL」。

PBLは、大学を卒業すると同時に全員で上京し、事務所と契約をし、バイトをしながらライブ活動・制作活動を頑張っているみたいだった。
ほどなくして、ファーストアルバム「ベッドフォンタウン」がリリースされた。
タイミングを逃して、このファーストアルバムをわたしはまだ手に入れていない。
他にも欲しいCDがあってそれを優先してしまいずっと買いそびれていた。

東京という離れた土地で活動しているPBLのことを、わたしは次第にあまり気にとめることがなくなっていた。
そんな時に、いつものように見ていたCINRAにPBLが特集されているのを発見する。
最近どうしてるのだろう?
とクリックしてみた。

「音楽を、やめた人と続けた人」というタイトルの特集。
すごく気になるタイトル…。

CINRA編集長によって書かれた、PBLの今までのドキュメンタリーがこの特集の内容だった。
読み進めていくと、知っていることもちらほらあるけど、自分がPBLから遠のいてる間に先輩達が沢山の葛藤をしていたことを知る。

ファーストアルバムを出してから5年、PBLは9月30日にセカンドアルバムをリリースした。
ファーストとセカンドのその5年の間に色々なことがあったみたいで。

今もPBLを続けていることやアルバムを出すことが本当に大変なことで、本当にすごいことなんだと実感した。

年明け1月には早くもサードアルバムがでるらしい。
今度は間を空けない。かっこいい…。

いつも見ているCINRAから、先輩のバンドの近況を知ることができた。
他にも知る術はあるけど、お気に入りのCINRAから知れたことでなんとなくより良く情報を得られたように思う。

はやく買いそびれていたファーストから年明け発売のサードまで買いそろえよう。

2010年10月19日火曜日

BOOKUOKAと福岡

10/20~11/21の期間、今年で5回目、もはや毎年恒例のBOOKUOKAが開催される。

日々をなんとなく生きているわたしには、毎年いつの間にか始まっていつの間にか終わっているイベントではあるけど、それでも毎年BOOKUOKAが開催されることがとってもうれしいのは事実。

BOOKUOKAは、福岡の書店・出版社・古書店・編集者など本に関わる人々、本好きが集まって成り立っているイベントだ。
書店・出版業界の活性化、および一般の人々と本との関わりがもっと深くなるきっかけになれればとの思いでイベントを開催しているみたいだが、このイベントは福岡という街の活性化にも貢献していると思う。

BOOKUOKAが毎年開催される福岡という街は魅力的だなぁ。
そう思っている福岡県民、九州各地、他県のBOOKUOKAファンはけして少なくはないはずだ。

BOOKUOKAの他にも、MUSIC CITY TENJINや、護国神社で行われる蚤の市やフリーマーケット、アジアマンス。
福岡では、毎年恒例のイベントが沢山ある。
どのイベントも福岡をおもしろい街にしよう、という思いが根本にあるような気がする。

そこが魅力的だから、イベントにも行きたくなるし、福岡という街もさらに好きになったりする。

自分が住んでいるところ、身の回りをよりよくしようという気持ちをいつも持っていたいなと思う今日この頃である。                                      

2010年10月18日月曜日

ある一日のよそ見

土曜日。

髪を切り、ライブに行き、その後OFF会なるものに参加した。
美容院は13時に予約。
朝食兼昼食を家で済ませ、ばたばたと家を出る。
やや遅刻かと思いきや、ぎりぎり13時前に美容院に到着。
美容院というのは、何ヶ月かに一回しか行かないからか、いかにもおしゃれな空間だからかわからないが、いつも少し緊張する。

席につく。
いつも切ってもらっている担当の人に今回も切ってもらう。
毎回久しぶりだけど、無事楽しいひと時を過ごせるだろうか。
そんな落ち着かない中、いつもの顔が鏡越しに現れる。
ど、どうも。今日もよろしくお願いします。
そんなこんなで、いつも通り前髪が思ったより短くなるというお決まりのスタイルで髪型が完成した。
そろそろ前髪伸ばしていこうかな・・。
と毎回思うけれど、でも短い前髪好きです。

美容院を退散した後、街をうろうろ。
新しい髪型をチェックしに何度もトイレに行く。
そわそわ。

そうこうしてる間に、plenty他2バンドが出演するライブへ。
久しぶりに会う、前職場のIちゃんと合流。
髪のびたねー、私は今日切ったけどーなどと言いながらライブハウスに入る。
お目当てのplentyはトップバッター。
頑張ったらすごく前のほうまで行けて、前から3列目でplentyを見る。
若干22才でこんなにも世界観を確立してるってすごいなー、と改めてファンになる。
静かな盛り上がりを見せるライブで、静かに熱くなる。
他のバンドも大盛り上がりで楽しいイベントに行けてよかったと思った。

その後、Iちゃんの知り合いの方たちとOFF会。
知らない人といっぺんに会うのが新鮮だった。いろんな人がいるんだな。
居酒屋でわいわいと今日見たライブの話や、これから見るライブの予定を思い思いに話す。
それにしても、みんなライブ行き過ぎ!と密かに思う。
頭が下がる思いだった。
沢山の音楽好きに出会えた夜だった。

その夜、わたしはひっそりと家でCDを聴いた。
至福の時間だった。